CORRECTのインタビュー企画「Story on」
名古屋で活躍する経営者の現在進行形のストーリーをお届けしています。
第2回は、エアコンのメンテナンスを通じ、省エネと地球環境への貢献を続けている ㈲メンテナンス山田 代表 山田一博さん のお話です。
創業のきっかけは、まさかの出来事
メンテナンス山田は、創業23年。はじまりはダイキン工業の協力会社募集から。「やってみたい」という思いで独立を決意したものの、手元に資金はありませんでした。そんな時、不運にも交通事故に遭遇。慰謝料を元手に開業することになったのです。
当時、山田さんの実家にはエアコンが1台しかなく、業界の知識も乏しい状態。それでも幼少期から好きだった「分解」「改良」への情熱を糧に歩みを進めました。そして「メンテナンス山田」というストレートな屋号には、その想いが込められています。
会社の理念は、
「エアコンの省エネ化を通して、地球温暖化防止に寄与し、お客様のエネルギーコストを削減!」
エアコンはメンテナンスをすれば寿命が延びるだけでなく、消費電力が下がり電気代も削減されます。それはお客様にとってのコスト削減であると同時に、環境負荷の軽減にもつながります。まさに社会にも地球にもプラスになる事業を展開しているのです。
下請けから直接顧客へ、拡がる信頼
創業当初はダイキン工業の下請け業務からスタートしましたが、現在では直接の取引先もどんどん増加。特にエアコンを多数使用する製造業を中心に、企業のメンテナンスパートナーとして信頼を築いています。
これからは、エアコンメンテナンスだけではなく、 省エネ商材「α-GX」 の製造元と共に共同販売・設置を行い、さらなる消費電力の削減に取り組む予定です。技術と理念を活かし、持続可能なビジネスの可能性を広げています。
エアコンがとても効いている時は、ぜひ「山田さんがメンテなんすしてくれたのかな?」と思い出してみてください!
幼少期の好奇心が、そのまま現在の経営スタイルにもつながっている山田一博さんの原点と未来への挑戦は、まさにストーリーの現在進行形です。
省エネへの取り組みや電気料金の削減でお悩みの方は
下記のリンクからお問い合わせください。
👉 ㈲メンテナンス山田についてはこちら
https://yamada-air.jp/